TOMOS 愛着のある暮らし
1LDK(36㎡)
働き方が変わっていくなかで、憧れだった環境での暮らしをおくりたいと現在の住まいを選ばれていた三納さん。住まいから見える海の景色を活かしたお部屋づくりについてお話を伺っていきます。
text & photo : Tsubottle
現在のお住まいは、環境の変化を受けて、理想の暮らしをめざしたところから始まったとはなす三納さん。
「コロナ禍を経て在宅ワークの比率がかなり高まってきたため、ノマドワーカーやワーケーションに憧れていました。ただ残念ながら完全リモートができる職種ではないため、都内で海が見えるマンションを探してワーケーション風の暮らしができないかな?と考えたのがきっかけです。」
「リビングは12畳ほどなので、ソファは置かず、なるべく広々とした空間でスッキリさを保つことを心がけています。日本のアンティークの棚を置いていますが、それ以外は現代の作家さん・ブランド・メーカーの物を多く使わせていただいていて、「古いような新しいような、和のような洋のような」自分が好きと思うものをチョイスするようにしていますね。」
リビングスペースの先に広がるのが綺麗な海。これまでもベランダやバルコニーのある住まいを選ばれてきたという三納さん。
「これまで住んできたお部屋でも、広めのベランダにはウッドデッキを敷いて、テーブルを置きカフェのように過ごせるようにしていました。今のベランダは、これまでで⼀番といって良いほどお気に⼊りの空間になっています。」
「ベランダには、オリーブの木を置いています。テーブルやチェアと合わせてフォーカルポイントを作ることによってリビングが広くなったような視覚的効果があります。室内にグリーンを置くスペースがなくても、オリーブは外で丈夫に育ってくれるので、おすすめの植物です。」
二人暮らしながらスッキリとした印象を受ける三納さんのお部屋。その背景には、お部屋を構成するもの選びのポイントがありました。
「二人暮らしで空間も限られているので、狭さを感じず快適に暮らせるような工夫をしています。」
理想のお部屋へは、まだまだアップデートできる要素がたくさんあるということで日々手を加えていきたいと話す三納さん。
住まいのテーマである「海に浮かぶギャラリー」のイメージに合うインテリアを加えたり、時期ごとのデコレーションを考えたりと今後もさらに洗練されていきそうな様子に期待が膨らむお部屋でした。
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Tsubottle(つぼとる)
Tsubottle(つぼとる)
福岡県出身。アメリカはポートランドで写真を始め、京都・東京・福岡を中心に全国へ素敵な住まいと人の物語を記録と記憶に残しながら旅をする写真家。あなたのお住まいにもぜひ。コーヒー、ビール、美味しいご飯があれば、どんな場所でも幸せに暮らせるタイプです。
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